2016/6/17 矢加部先生特別講話【~祓いの密義と祓いの方法~】      悟り、解脱を超えて日本人は、知らず知らずに悟後の生き方をしている!

古神道茶話会   ~祓いの密義と祓いの方法~      悟り,解脱を超えて    日本人は、知らず知らずに悟後の生き方をしてる!

神道は、¨祓いに始まり祓いに終わる¨と言われています。 この美しき日の本の道は、また¨祓いの道¨宇宙は、自然は、 常に祓い続けています。

神ながらの道は自然ながらの道ですから、 まさに、 祓いの道。日本人は、この祓えとともに、 当たり前のごとく、悟後の生き方をしてきました。

今回の古神道茶話会では、祓いの本当の意味、

そして、日の本の民には、何故、悟りとか解脱とか、 救済の概念が希薄だったのか、禊祓いの 概念とともに、その不思議を紐解いていきます。

【主な内容】

・祓いは張る霊(ひ) 晴れ合うこと

・祓えと穢れ

・神道は祓いに始まり祓いに終わる

・祓いの密義 

・古事記から見る、祓いの意味

・祓いは創造なり ・悟りを超えて

・質疑応答、シェアリング

 

【プロフィール】
矢加部 幸彦 先生
古神道修道士・神道音楽家・セラピスト
福岡生まれ。京都在住。 幼少の頃より、武道(現、合気道有段 古流柔術、居合等も修行研鑚中)を通じて人間の精神の不思議さに興味を示し、精神世界の研究を始める。

大学卒業後、製薬会社に入社。人材開発部門にて、人材育成に関する企画、運営、講師を担当する傍ら、企業内カウンセラーとして来談者中心療法、交流分析等を通じて人間の研究を深めていく。

 

古神道の師とご神縁をたまわり、神武一道を修行研鑽。 陰陽道、運命学の実践研究家でもあり、現在は豊富な 経験とあわせて独自のメソッドを確立。古神道ワークショップや言霊修道士養成講座などを通して、古の叡智を伝えさせていただきながら、さらなる弥栄への、ことほぎを。最近は様々なアーティストとのコラボレーションや、各地神社での奉納演奏など神道音楽家としても活動。

平成24年7月には、日本・アルメニア外交関係樹立20周年記念事業に、 神道音楽家として招かれ、アルメニアの国立ロシアン美術館やアララト山 (アルメニアより)にてご奉納演奏。平成26年5月に、二度目のアルメニア渡航を果し、各地で祈りとご奉納。
大宮司朗 師 玄修会門人
佐々木将人 師 神明塾門人
 

 

 【場所】月島駅近辺(申込頂いた方へご連絡させて頂きます。)

【日時】6月17日(水)15:15~17:00(受付15:00~)

【費用】3000円

 

参加を希望される方は、下記フォームよりお申込みください

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