【太占(ふとまに)とは】
我が国では、神代の昔より、天意、神命を
正しく読み解く秘法が存在していました。
(イザナギ・イザナミ両神は、良き子を授かる
ため、占いによってその神意を問います)
鹿の肩甲骨を焼いて占う「鹿卜」が知られて
いますが、亀の甲羅を使う「亀卜」など、
その地域で入手しやすいものを使ったものと思われ
、 また、様々な方法が伝承されていきました。
いずれにしろ、天地経綸解読の秘法、神人感応交流の秘儀を
太占(ふとまに)と呼びます。
神道霊学中興の祖、本田親徳は、
「フトマニ」を、「霊交真根(フトマニ)」と
独自の言霊的解釈を行っています。
神は、神意を直ちに人に告げ給わず、また、
人は直に神意を伺い知ることは難しいものです。
よってここに、神聖太占(ふとまに)の卜事
(うらごと)をお伝えさせていただき、
神人交流が可能となることにより、惑事を
解いてうれし楽しの本道に帰し、より弥栄へと
向っていっていただければと思います。
この天真神霊太占の法は、御幣、神霊盤を用い、また、
1(ひ),2(ふ),3(み)の数霊に
より神意を読み解いていきます。
いつでもどこでも、また誰にでもすぐに
実践に使える、神伝の占法です。
・太占(ふとまに)具の謹製
神籬(ひもろぎ)、御幣の謹製
・神霊盤の謹製
・太占(ふとまに)次第伝授
太占(ふとまに)祝詞伝授
降神昇神秘言伝授
太占(ふとまに)秘言伝授
太占(ふとまに)占断法伝授
占示集の伝授
・太占(ふとまに)の実習
・略伝 伝授
等々
☆ご持参いただくもの
ハサミ、定規(短いもので可)、鉛筆(シャープペン可)
黒の筆ペン 墨液使用のものに限ります
(化学顔料使用のものは効力の面から使用できません)
「呉竹筆ペン中字22号」540円 がお勧めです
*当日筆ペンがご用意出来ない方は、こちらでも
用意してありますので、ご安心下さい。
日時:2017年2月16日(木)10時~12時30分
会場:港区周辺(参加申込頂いた方に御連絡させて頂きます。)
参加費:13000円