台風一過の晴天の下、第5回開運!神社ツアーが開催されました

都内では珍しい、抜けるような青空です。

予定では筑波山神社だったのですが、何せ大型台風の通った直後、開運に無理は禁物ということで、急遽、行き先を出雲に変更しました。

出雲、、、? そうです、かの出雲大社です。 その分祀が東京は六本木駅からすぐのところにあることを、実は筆者もはじめて知りました。

 

そしてすでにお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、10月の別名は神無月です。 そう、日本中の神様が出雲にお集まりになるのでそれぞれのお社にはご不在になられる月でした! ちなみにお集まりになる出雲では、10月のことを「神有月(かみありづき)」と呼ぶそうですね。 

ですから行き先が都内の出雲大社になったことも必然というわけで、しかも大雨と強風で浄化された後、これは幸先良いぞと期待が高まります。

 

出雲大社東京分祀は六本木駅2番出口からわずか1分、大通りを入った静かな道の途中に突如として現れました由緒あるようには見えませんが、清潔で氣も良さそうです。階段を登って本殿前へ。ちゃんと手水舎もあり、祓宮というところもありました。

自動水栓とはハイテクな手水舎。祓宮で神主さんのようにお祓いもします。

「祓い給え清め給え」

さて、いざお参りです。

出雲大社では、ふつう二礼ニ柏手一礼のところ、二礼四柏手一礼をします。 しっかり開運をお願いして、おみくじを引きました。 それぞれにちゃんと思い当たることが書いてあって感動です。 筆者もズバリのアドバイスを頂き、今回は結びつけず大切に持って帰ることにしました。 その場でもう一度お礼参りをして、つつがなく神の国出雲から、首都東京は六本木の雑踏へと帰ったわけです。

 

さて現世に戻ったところで、開運神社ツアーのもうひとつのお楽しみ、ランチです♪ 神社近くにも美味しそうなお店は幾つかありましたが、今回は所長龍水がゴネて、、、もとい、皆の健康を気遣って、ここしかない!というお店に連れて行ってくれました。 それは無農薬の高級台湾茶を使った薬膳茶鍋の店、「清香美林」です。

台湾風の店内は独特の薬膳らしい匂いが満ちています。

迷わず名物の薬膳茶鍋を注文して待つことしばし。空腹も限界に達する手前で実にタイミングよく、お鍋がやってきました。

スープは普通のとピリ辛のと2種類、具も多彩です。

そしてまた煮えるまで待つことしばし。


空腹も限界を超えたころに実にタイミングよく、ぐつぐつと出来上がりました。 匂いは独特なものの体にすうっとしみていくような優しさがあり、旨みもしっかりあって、とても美味しく頂きました。 シメは雑炊を作ってくれて、デトックス効果もあるというスープも一滴残さず飲み干し、デザートまで付いていて大満足でした。


今回の神社ツアーは台風の後、出雲大社で祓い清め、薬膳茶鍋で体内からデトックスと、徹底した浄化になったように感じます。 気持ちも新たに、また新しいスタートを切ることができそうです。

 

この後、話し足りない面々は落ち着ける場所を探してカフェ難民することになったのですが(六本木界隈にはなかなか適当なカフェなどがないのですね)、それは置いておいて、、、

 

次回、第6回の開運!神社ツアーは11月13日木曜日、大山阿夫利神社です。 詳しいことはまたこのブログでご紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お読みいただきどうもありがとうございました。 皆さまの更なる開運をお祈りしております。